鬚根miniレポート
So-Gun mini Report & Photos

(29.July - 5.August)



3rd August


 さて、早いものでSHOWを見るのは、この日で最後。・・・なんだか凄く寂しい(;;) 5日間なんてあっと言う間だ。

 この日は日本人のファンの方(しかも知ってる人、数名・・・恥ずかしいなぁ(笑))が一緒に入り待ち、出待ち。
 えーっと、誰から来たんだったかなぁ。。。
 子華は、毎日「森永牛乳」と書かれた山吹色(だよな)の鞄を持ってくるのだけど、(何故に森永牛乳?!(笑))この日、沢山の人にサインを頼まれ、鞄は。。。。と見回すが付き人さんは居ず。しかし、足下は雨が降った後で濡れている。目の前の丁度いい高さにあるのは他人の車。どっちにも置けないよね(笑) 気付いた人が持ってあげると「いや、女の子に持たせちゃ悪いよ」と何度も言っていました。 ちらりと見えた鞄の中は、きちーんと整理整頓されて物が入っていました。子華、几帳面なのね。
 達明は、朔大さんが作っていったうちわに感心し、これは誰が作ったの?何で描いたの?としきりに聞いてました(^^)

 この日の赤い布にあたった女の人は、なんと鬚根燈「要る?」と聞かれて「要らない」と答えていました・・・・なんという勿体ないことをいうのだ!何度も聞かれてましたが「要らない」って言うんだもんなぁ。分からないよ(−−;
 今日で見るの最後なんだな〜、と思ったら、休憩時間中、ふぅっと悲しくなって涙が出そうな気持ちになりました(@@;

 入り待ちの時には「もう今日で見るのは最後なの」というのが精一杯だった私。
 出の時は、最後だからちゃんと言いたいことがある、と思って他の皆さんごめんなさい!と、ダッシュしました。
 が、目の前にしたら言葉に詰まっちゃって何も言えなくなってしまったんです。はぁぁ〜、つくづく情けないなぁ、自分。
 逆に向こうから英語で(頭が回ってないの見透かされてるよ(苦笑))「もう帰っちゃうんだよね〜」と言われてしまって、こみ上げる気持ちと涙をぐっとこらえて、でも、頭が真っ白だから「そう、だから今日で最後なの」と入りとおんなじこと言ってるんだよなぁ・・・(^^; 結局、最後は英語でしかもう話せませんでした。修行足りないなぁ・・・・。
 おまけに、最後ぐらい2ショット写真にサインしてもらおうと思ったら、今、(私の)名前を書きます、という瞬間に香港のファンの子が話かけたもんだから、彼女の名前を書いちゃったんですよね、鎮宇。「これ、私の写真ですよぅ〜」(こんな事だけは広東語で言ってる自分が悲しい(笑))と言ったら、「ああ、ごめん、ごめん」と書き直してくれました(^_^;) 
 ・・・まぁ、これも記念さ(笑)

 そんなわけで、さすがに子華、達明のことはよく覚えていません、ごめんなさい。
 後で聞いたところ、子華は5日のコンベンションセンターであるU333のイベントには、やっぱり来ないとのこと。残念だなぁ。
 

 さて、帰ってきてから一ヶ月以上もたってから思い出しつつ書いたレポート?は、やはり「入り待ち&出待ち日記」になってしまった・・・・。わたしって、そんなもんよね。どうせちゃんとしたレポートは書けないと自分でも分かっていたからかしら、タイトルも「鬚根SHOW2 レポート」じゃないもんね(笑) ・・・ははは。
 帰国後は舞台の最終日、9月17日まで、思い出すと行きたくて辛くなるから忘れよう、気にしないようにしよう。と思っていても、ついつい開演時間になると時計を見てはため息をついてしまったものです(^^;

 ともかく。毎日毎日、全力で舞台をこなし、そして、その合間には他の仕事もしながらだった3人衆。きっと、疲れていただろうに、いつも笑顔で気軽に親切に応対してくれて本当に感謝の気持ちで一杯でした。
 もうやらない、と言っているけど、本当かなぁ。本当にもうやらないのなら、それはとても残念なことだけど、今回の舞台を見ることが出来てとても幸せだったと思います。
 また、二ヶ月に渡って素晴らしい舞台を見せてくれた呉鎮宇・黄子華・張達明の3人に感謝をしつつ、彼らの今後の仕事も上手くいきますように、と願って終わりとします。





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